機種は、XPS 12 プラチナ。
仕様は、Core i7-3517U / 8GB /256GB SSD。
OSは、Windows 8 PRO に変更。
10月30日の未明にオンラインショップより発注。
DELLのオーダーステータスでは、当初到着予定は11/8。
それが11/6ぐらいに11/16に更新。
11/12ぐらいに、12/7に更新されました。
11/19ぐらいに、到着予定が12/7のままで配送が開始され、11/21に到着。
その時点でのオーダーステータスは、到着予定日に変更はありませんでした。
ただ、発送日は11/20になっていました。
セットアップ等を行って、今週から試運転です。
ここで使用感というより、ちょっと注意点を。
まず、本製品には、日本製のPCを購入すると当たり前についているユーザーガイドのようなモノがありません。そのため、インターフェイスであるとか、スイッチ類の詳細な使い方は、どこにも書いていません。オンラインマニュアルの類もありません。(2012.11.25 現在)
※クイックスタートマニュアルは同梱されています。
その他、英語版のオーナーズマニュアルが、ここ(米国DELLオフィシャル)に転がっていますが、これはシステムの使い方などは、一切記載されていません。
DVD等でリカバリーディスクを作る場合、4.7GBのDVDが2枚必要となります。インストールされているツールを使用して リカバリーディスクが作れますが、そのユーティリティを使う上で、「どの程度の容量を持つメディアが必要か」といった情報は、一切提供されません。
256GBのSSDは、工場出荷時には6つのパーティションが切られていますが、実際に使用できるのは、ひとつだけです。それが巨大なCドライブとなっています。(私は3つに分けました)
トラックパッド上でのジェスチャー動作に関するドキュメントも一切入っていませんので、ジェスチャー動作によるトラックパッドコントロールが初めての方は、とりあえず、ここを参考にしてください。(私は、まさしく「そういった」人間でした)
ロック位置からディスプレイを動かすと、キーボードは使えなくなります。
タブレットにすると、こんな感じです。
画面は、ディスプレイの物理的な方向によって、ローテートします。 ちょっと反応が遅い感じ。
本体左側面奥に、ディスプレイ回転時の表示のローテートを制御するスイッチがあります。
スイッチを押すと、画面に「自動回転オン/オフ」と表示されます。
このスイッチは、本体が起動していないと何も機能しません。
キーボードのキートップは、15ミリ角でキーピッチは18ミリくらい。ちょっと大きめ。さすがアメリカ人向け。
キーボードバックライトは、ものすごく便利です。
Core i7 を選んだためか、動作にストレスはほとんど感じられません。
最近のベンチマークのスタンダードがどのソフトなのかわからないので、とりあえず CrystalMark 2004R3 の結果は、こんな感じ。
約1.5Kという重量は、ちょっと重いかなと思いますね。
取り扱いには、少々慎重にならざるを得ません。
これまでのノートPCとは異なる、スレート・ラップトップコンバーチブル機なので、ドキュメントの整備が行われることを願ってやみません。
とりあえず、今日はこんなところで。