Zorg Wide Door

2011年12月15日木曜日

REGZA TABLET AT300/24C 修理完了の巻

木曜日(12/8)の夕刻に業者によって引き取られていった REGZA TABLET AT300/24C 。

サポートに電話した際には、「部品があれば13日には発送」と言われていましたが、12/10には、到着しました。^^

今回の件は「バッテリーの故障」が原因だったようです。
バッテリーのシリアルナンバーが変わっていました。

まぁ、あまりにも単純だったのかもしれませんが、早い対応で満足です。^^

初期化を行ったので、この際使わないアプリはインストールせず、常用しているアプリのみに絞り込みました。

けれど、感覚的に「バッテリーの故障」って、なんだかしっくりきませんねぇ。

最低でも過充電防止の回路などが付いているでしょうから、その部分が故障するというのはわからないでもないのですが。

「バッテリー」 が故障。
良く見ると「バッテリパックが故障」とあります。
何故でしょうか。「パック」と付いただけで、なんとなく納得できます。

まぁ、とりあえず復活です。

2011年12月10日土曜日

REGZA TABLET AT300/24C 故障の巻

REGZA TABLET AT300/24Cを購入して、だいたい4ヶ月半。
最近は、普通に生活道具として使っています。
外出時のノート代わり、出先のカフェで貯めこんだPDFを読んだり、ネット端末として使ったり。
フレッツ光ポータブルとの組み合わせは、なかなか最強です。
ちょっと重いかなと思うこともあるけど、それまで使っていたLoox U/B50Nに比べて、扱いやすいですね。MicrosoftのOFFICEが出てくれたら言うこと無いんだけど。
家庭内では、aWARemote pro 端末として常に机の上にあり、食事を作る時はレシピ端末になります。
いわゆるホームオートメーション端末として使えたら、更に良いですねえ。

さて、3日前のこと。
レシピを表示させてキッチンに持っていこうとしたところバッテリーが14%しか充電されていませんでした。「おやぁ~?」とか思いつつも、仕方がないのでクレードルに挿し直し。

しかし、その後、いつまでたっても充電量が増えません。
右下の電源アイコンは、ACアダプタがつながっていることを示しています。

仕方がないのでGoogleで調べてみましたが、特にそんな感じの症例は見当たらず、東芝のサポートに問い合わせをしてみました。


「ソフトの不具合かハードの不具合か切り分けるために、初期化を行ってください」

とのことなので、マニュアルに従って初期化。
もともとリモート端末なので、後からインストールしたアプリと貯め読み用のPDFしか入っていないので、バックアップもさくっと終了。

初期化プロセスを行って、シャットダウン。
バッテリーを外して、20分ほど放置。
そして、バッテリーを取りつけ、再びクレードルへ。
1時間ほどそのままにして、起動。
Wi-Fi等の設定を行って、さぁ~どうだっっ。

しかし、状況は変わらず。

どうにもこうにもなので、翌日の午前中にサポートに再度連絡。

経緯と状況とともに、初期化を行っても何も変わらないことを伝える。
いくらかのやり取りを行った後、引き取って修理を行うとのこと。

業者さんがその日の夕方に受取りに来ました。

なんか昔に比べて楽になったなぁ・・・と思ったりします。

「部品があれば、13日には発送します」

とのこと。

「そんなにマッシブには使わないだろうな」と思っていたAT300ですが、無いと結構不便なものです。^^;

早く治ってきてほしいです。

2011年11月30日水曜日

伊勢原・大山 紅葉ライトアップ 2011

今年の秋の紅葉は、全国的にあまり調子がよろしくないらしい。
先日のJNP千葉の例会の際、参加者が口々に無念さを語っていた。

そんな世間のブーイングのもと、毎年恒例となった、伊勢原・大山の紅葉ライトアップに行ってきた。

大山のふもとの駐車場は、毎年大渋滞となる。
そのため、近くの小学校が臨時の駐車場となり、そこからシャトルバスが運行されている。

シャトルバスは有料(片道100円)だが、駐車場そのものは無料。ふもとの駐車場は、もちろん有料(1回600円)である。

シャトルバスのバス停は、ふもとの駐車場のすぐ近くにあり、そこから階段が続く参道を15分ぐらいかけて登り、大山ケーブルカーの「大山ケーブル 駅」へ。そこからケーブルカーに乗って「大山寺駅」で下車。ケーブルの駅から5分程度で、真言宗大覚寺派雨降山大山寺(大山不動尊)に到着。


今年で4回目になる大山寺の参道下からの撮影。
比較的うまくいったかな。
参道の階段は、紅葉のトンネル。
見上げてみると、たしかに色づきが悪いように感じる。

階段を登りきると、大山寺の本堂前。
振り返ると、伊勢原市街の夜景を背負った紅葉。


ここでは毎年ゆず茶がふるまわれるが、冷え切った体にはうれしいもてなしだ。^^
今回は、大山寺の本尊特別開帳もあって、満足。^^

ケーブルカーの「大山寺駅」にもどり、上りのケーブルカーに乗り、終点の「大山阿夫利神社駅」で降りる。
ここに建てられているのは、大山阿夫利神社下社。本社は、下社から登山道を1時間ほど登って到着する、大山の山頂にある。

下社の本殿前には、伊勢原市街から相模湾を望む大パノラマが広がっている。


やっぱり、ここの夜景は絶景だなぁ。
この時期の土日祭日は、ケーブルカーが20時まで運行しているので、この光景を苦労せずに見ることが出来る。(通常は、ふもとから登山道を2~3時間かけて登り、闇に包まれた登山道を降りることになる。)


う~~ん、やっぱり今年は色がイマイチだ。

風景の写真を撮っていると、色づきの良い年もあれば悪い年もある。
悪い年でも、やはりそれなりの雅ってものがある。
その雅を少しだけ味わえた気がしたから、今年もうまく行ったって言えるだろう。^^

今年は予定通りにコトが運び、下山も早めだった。
参道を降りてゆく途中の店で、これを購入。



ひと袋520円。一昨年までは、8枚入りで400円だった。
「こわれ」なので何枚分かはわからないが、8枚分以上は入っているような気がする。

これ、美味しいんだよね。(*^_^*)

また、来年も来れるかな。

2011年11月22日火曜日

雪のための50の言葉 -ケイト・ブッシュ ニューアルバム-

6年ぶりに、ケイト・ブッシュのニューアルバムが届いた。
タイトルは、「50 Words For Snow」。
邦盤タイトルは「雪のための50の言葉」。
そのままなんだけど、雰囲気と合っていて、心地よく響く。



6年ぶりと言っても、前々作「THE RED SHOES」と前作「AERIAL」の間には12年の間隔があったので、あまり長くは感じなかった。
もともとアルバムを連発するタイプのアーティストではないし。
今年の5月にセルフリメイクアルバム「DIRECTOR'S CUT」が出ていたので、逆にびっくりしている。

「50 Words For Snow」は、タイトルの通り「雪」をひとつのテーマとして作られている。
全7曲が収められているが、それぞれが独立した楽曲のような気がしない。
もちろん、各曲はそれぞれ個性があるのだが、常に前衛的(けれどポップ)だった過去のアルバムとはちょっと異なるようだ。

CDを再生すると、最初の曲でちょっと驚く。

「もしかして、ケイトって、声の質が変わった?」

しばらく聞いていると、コーラスとして参加するケイトの声が流れる。
ブックレットを見ていると、メインボーカルがケイトでは無い。
(女性かと思ったら、彼女の息子だった) 

ほっとして、次々と曲を流してゆく。
うん、良い感じだ。
「Wild Man」「Among Angels」は、素晴らしい。

ただ、ケイトは「AERIAL」から大きく変わったと感じる。
それまでの、キャッチャーな(けれどプログレッシブな)楽曲から、σ(^_^)が愛してやまなかった、80~00年代のニューエイジに近い楽曲へと。
「AERIAL」以前のケイトの曲は、ポップでありロックだった。デイブ・ギルモア(ピンクフロイド)の影響を示唆する人もいるらしい。
「AERIAL」以降のアルバムに関しては「他に類を見ない」等といった評価の声があるようだが、σ(^_^)としては、そのアルバムの世界観は、ティム・ストーリーシークレットガーデンに近いように感じる。

だから、「心躍る」ことは無いのだが、するっと入ってくる。
ここのところダンスビートばかりを聞いていたからかもしれない。

もともとテーマ性の強いアルバムを作るケイトだが、今回のアルバムは絞り込みが強いように思える。
今後も、スタンスとしてはとがり続けて行くんだろうなと、ケイト歴31年のフリークは思う。

次のアルバムは、何年後なんだろうか。
楽しみだ。^^

ロッキングオンの特設サイト (http://ro69.jp/feat/katebush201111

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洋楽アルバムの日本国内盤に、日本のレコード会社によって付けられるサブタイトルは、好きになれないものが多い。
しかし、このアルバムのサブタイトル「美しすぎる夢はいかが」は、けっこう気に入ってる。^^

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2011年11月17日木曜日

Biginner's PC-DJ SS14 - 1 -

自宅にあったPCのパーツを寄せ集め、Deckadance を使うDJシステムを作ってみました。
ターンテーブルでもCDJでもない、いわゆるPCDJ(もしくはPCJ)と呼ばれる部類に入ると思います。



このシステムで、内輪のパーティでプレイしてきました。30分1セットで2セットをこなしました。
すごく面白かったですね。^^

これから数回にわたって、こいつが出来るまでを綴ってゆきたいと思います。
全ての機材は、特製ラックの上にのせてあります。
ラックの足の間隔は、ターンテーブルSL-1200シリーズのサイズに合わせてあります。

最初にシステム構成を。

PCShuttle XG41+Intel Core2 Duo E7600+DDR3-8GB+500GB-HDD
OSMicrosoft Windows 7 Professional 64bit
USB-AUDIOTASCUM US-200
ディスプレイGREENHOUSE GH-JTJ223GSHB
キーパッドBELKIN nostromo n52
キーボードP.I.Engineering Kinesis Savant USB
トラックボールKENGINTON Expert Mouse
DJソフトImageline Deckadance v1.95

特徴
  • マウスを使わずトラックボールを使うことによって、確実な操作が行えます。
  • 主要な操作は、プログラマブルキーボードに割り当てられていますので、少しの練習である程度のことはできるようになります。
  • トラックボールとキーボード/キーパッドの併用で、比較的素早いDJワークが可能です。
  • タッチパネルディスプレイを使うことで、ちょっと変わった雰囲気を演出できます。
  • デスクトップPCをベースにしているので、曲データの読み込み及び解析にかかる時間が短く、コストパフォーマンスは高いと思います。
  • デスクトップベースでありながら、なんとか外に持ち出してプレイできます。(実際にやってきました)

問題点
  • ノートPCではないので、可搬性が著しく悪いです。(ラックを含めた総重量、約10キロ)
  • 普通のDJスタイルではないので、正統派ではありません。どちらかと言えば、対極に位置すると思います。
  • 現在のインターフェイスでは、スクラッチは不可能です。

アナログ盤にせよCDにせよ、もしくはフィジカルコントローラにせよ、ディスクを手で操作せずにDJというかどうかは難しいところですが、これはこれで目的を果たしました。

横から見ると、中央のディスプレイに覆いかぶさるようにポジションを取って、腕がトラックボールとキーボードに伸びた姿勢になります。

生まれて初めてのDJということもあって、実際のプレイ中はぱっつんぱっつんでした。
そんな中でもほとんどミスもせずこなせたのは、操作の容易性にあると思っています。
容易性は求めたのではなく、結果としてそうなったという感じですが。

次の回は、システムの構成が固まるまでを綴りたいと思います。

2011年9月30日金曜日

REGZA TABLET AT300/24C aWARemote アップデート 2.1.3

「・REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Winampリモコン -」の続報です。

Android で PC上の Winamp をコントロールする、GEB DEVELOPMENT の aWARemote がバージョンアップされました。

・修正項目

  1. 動作しているサーバー( aWARemote〔Free/Pro〕Server が動作しているPC )に到達できなかった場合に、『aWARemote free が予期せず停止しました。やり直してください。』が表示される。
  2. アプリ側が間違ったアルバムカバーイメージを表示する。
  3. ウィジェットが「 WiFi not enabled 」と表示するバグ。
  4. ウィジェットをアンインストールすると、『aWARemote free が予期せず停止しました。やり直してください。』が表示される。

・新規項目

  1. シャットダウンメニューの機能が追加されました。これまでは、「Shutdown」のみであったものが、新たに「Suspend」「Hibernate」「Close Winamp」の3つのサブメニューが追加されました。
  2. ライブラリの「Search」メニューに、機能が追加されました。検索文字列を入力して検索を行うと、ライブラリから節操無く引っ張ってきます。検索後、「Artist」「Album Artists」「Albums」「Songs」のボタンをタップすることで、カテゴリ別に絞り込まれます。検索結果をタップすると、「Play」「Enqueue」「Enqueue after current」が選択できるようになります。(たぶん、再生、プレイリストに追加、プレイリスト再生終了後に追加、だと思います)
  3. プロファイルの構築時に「Auto-Search」を使用した際に、正しく動作するようになりました。LAN上に複数のサーバがある場合、「Multiple Servers found」としてリスト表示されます。(これまでのバージョンは、複数サーバには対応していなかったようですね。)複数のサーバに対応しただけではなく、サーバが使用しているポートがデフォルトと異なっている場合も見つけてくれます。
あと、Android 2.x の動作している7インチタブレットで、アプリが強制終了するケースがある場合、連絡してくれってことらしいです。

使用感としては、2.1.0からは、かなり安定してきたように思います。アルバムカバーの表示もマトモになりましたし。

以前トライしてうまくいかなかった、AT300とWi-fiルータ、音母艦(ShuttleのXS35)を持って、車の中で使えるかどうかに再度トライしたいですね。^^

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TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Thinkfree Calc -
・REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Winampリモコン -
・REGZA TABLET AT300/24C USBに関して

2011年9月16日金曜日

REGZA TABLET AT300/24C USBに関して

AT300には、標準でUSBコネクタがあります。

ここには、FAT/FAT32でフォーマットされたUSBメモリが挿せます。とりあえず使えます。
「とりあえず」としたのは、Android(というかLinux)の特性として、破損ファイル用のディレクトリが作られてしまうからです。
今のところ問題はないのですが、時折、Windows系PCにそのUSBメモリを指すとスキャンをするようにメッセージが表示されます。

そのUSBに4chハブを接続し、USBメモリを3つ、CFカードとメモリースティックを挿したマルチメモリーカードリーダを取りつけてみました。
何回かに一度は認識エラーが起きますが、それぞれ認識しました。
都合5デバイスとして認識しました。

AT300は、ポート拡張用クレードルをつけると、USBポートが2つ追加されます。本体のものと合わせて、計3つのUSBポートが使えるようになります。

ここで、仮に、本体のUSBポートを「A」として、クレードルのUSBポートのうち、後ろから見て右側にあるUSBポートを「B」、左側にあるものを「C」とします。

この、BとCにUSBメモリを刺した場合はどうなるのでしょうか。もちろん、認識します。

それでは、すべてのUSBポートになにがしかをつなげた場合はどうなるでしょうか。
これがちょっと普通とは異なります。

Aに上記のUSBハブを、BとCにUSBメモリを挿してみましょう。
はい、認識しました。計7デバイスですね。















挿しこむ順番は・・・B→C→Aです。
え?順番?
そう、順番が大事です。実際に挿してみた結果です。

順番結果
A→B→CCを認識せず
A→C→BCとBを認識せず
B→A→CCを認識せず
B→C→A7つ全て認識
C→A→BAとBを認識せず
C→B→AAを認識せず

この結果は、何度か繰り返して行った結果です。
ポート拡張用クレードルのUSBポート、特に「C」が大変不安定ですね。

Aに挿しているハブをBに挿しても上記と結果は変わりません。しかし、Cに挿すと5デバイスのスキャンがすべて終わる前に、スキャンを終了してしまいます。(正常終了なのか異常終了なのかは不明)

また、余談ですが、挿しているハズのデバイスが認識されなかった場合、シャットダウンがスムーズに行われません。

ルールは確認できていませんが、何も挿していない状態でCにUSBメモリを挿して、認識されない時がありました。

総じて安定はしていますが、ポート拡張クレードル接続時のUSBの取り扱いは注意した方が良いと思われます。特に、上記の「C」(ポート拡張クレードルのHDMIコネクタの右隣は特に。

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REGZA TABLET AT300/24C aWARemote アップデート 2.1.3

2011年9月15日木曜日

REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Winampリモコン -

我が家には、ShuttleのXS35があります。
これに2GBのメモリと500GBのHDDがセットしてあり、XPで動いています。
内部には、約16,000曲のMP3ファイルが入っています。

通常、このPCを起動すると、NewAge系のプレイリストファイル(だいたい3,000曲ぐらい)をWinampがシャッフルモードで起動するようになっています。
PCにはオーディオデバイスがUSB接続され、そこから光ケーブルでステレオにつながっています。

まぁ、有線放送みたいな感じですね。

ただ、曲を飛ばしたり、停止・再始動させたりするのにいちいちディスプレイ、マウス、キーボードを接続するのが面倒くさいので、Kinesis Savant 20-key Programmable Keypad を接続して、最低限の操作が出来るようにしてあります。(リモートデスクトップという手段もありましたが、これはこれで面倒くさい)

これを、「なんとか」したい。具体的には、「タブレットをリモコンに」したい。

ってことで、いろいろやってみました。

希望としては、Winampのライブラリの情報とプレイリストの情報をXS35とAT300で同期させて、操作をAT300にやらせたいですね。

最初は、WinampのAndroid版を試してみました。
Winampの場合、接続も楽で面白いように簡単にリンクできます。
ただし、同期するのはWinampのライブラリの情報ではなく音楽ファイルそのもので、プレイリストベースで音楽ファイルをAT300にコピーして「同期をとる」という形になります。

なので、そんなにコピーされてもAT300側に容量ないですし、時間も無茶苦茶かかります。

ということで、却下。(特に、最初はWDPF-701MEでやろうとしていたので、なおさら)

そこで色々と探していたら、良いものが見つかりました。

GEB DEVELOPMENT の aWARemote free for Winamp®。ちゃんと、Androidマーケットにも登録されています。Free版は、ほとんどの機能に制限はありませんが、ライブラリの登録数が400曲までとなっています。

このソフトの機能は、

・Wi-fi経由で接続したPC(以下、音母艦)上で動作しているWinampを、AT300上から制御(再生、停止、シャッフル、リピート、イコライザ等)できる。
・再生中、アルバムジャケット情報を音母艦上から取り込んで表示。
・ライブラリを同期(曲そのものではなく、ライブラリの曲情報)させれば、曲目、アーティスト、アルバムタイトル、ジャンルなどで検索できる。
・音母艦上にあるものとは、別のプレイリストを作れる。
・音母艦上のWinampの起動
・音母艦のシャットダウン(←これが、無茶苦茶便利!)

といったところでしょうか。

間違ってはいけないのは、

・このアプリは、あくまで「高機能リモコン」であるということ。
・似たような画面構造のアプリはいっぱいありますが、単体ではメディアの再生はできません。

というところでしょうか。

さて、インストールです。(同じ使用法を考えている方は、とりあえずFREE版で試してください)

まず、このソフトは、Windows用サーバソフトと、Android用アプリで成り立っています。

最初に、音母艦にサーバソフトをインストールする必要があります。
GEB DEVELOPMENTのサイトから、左メニュー上の「Get Free Server」をクリックし、出てきた画面の中ほどの「Download for aWARemote」をクリックして、「aWARemote_Server_Setup_210.exe」を音母艦の適当な場所にダウンロードします。
ダウンロードが終了したら、インストールします。普通に実行してください。
Windows系プログラムをインストールする上でごく一般的な手順を経て、インストールが完了します。

インストールが完了したら、とりあえず動作しているWinampを終了させてから、起動します。
起動後は、画面上の変化はありません。ま、サーバですから。^^;

次にAT300側ですが、Android マーケットから、「aWARemote free for Winamp®」を検索して、見つかったらインストールします。

インストールしたら、起動します。

上記の流れで起動すると、まずプロファイル設定画面が表示されます。
当然、何も設定されていないので、プロファイルを設定するようにメッセージが表示されます。

さて、ここで注意です。

ここで、「行って来い」な値を放り込むと、プロファイルは保存されますが、そのプロファイルが正しくないとアプリはシステムのエラーで停止します。(『aWARemote free が予期せず停止しました。やり直してください。』のメッセージ)

また、プロファイルは複数設定できますが、一度設定したプロファイル名をアプリ上から編集することができません。プロファイル名長押しで、設定内容の編集と、プロファイルの削除はできます。

まず、音母艦の正しい情報が必要となります。
できれば、音母艦のWindowsファイヤーウォールの例外に、8769のポートをaWARemoteが使えるように、追加しておいてください。
「Auto-Search」という機能もありますが、これはうまく行ったことはありません。^^;

画面下の「New Profile」を選択して、開いた画面に、プロファイル名、IPアドレス、ポート番号(デフォルトは8769)を入力します。

正しいプロファイルを保存し、そのプロファイルをタップすると、再生画面が表示されます。既に音母艦側でWinampが特定のプレイリストで動作していれば、そのまま表示されます。


こんな感じですね。
右上のメニューを開くと、「Sync Library」という項目があります。
これを選択すると、音母艦上のWinampのライブラリと同期します。具体的には曲情報のみが取り込まれます。(保存先は、SDもしくは本体ストレージ)
これによって、画面左のジャンル、アーティスト、アルバムアーティスト、アルバム、曲名での絞り込みが出来るようになり、検索も可能になります。

使い方の一例としては、部屋に音母艦があって、台所などで音楽を聴きながら料理をするときなどに、最適です。もともとスマートフォン用に作られているので、AT300である必要性は人それぞれだと思いますが、私の場合は、タブレットでレシピを見たりしながら料理することが多いので、両方できて最高ですね。^^
これと、TDKのワイヤレスヘッドフォンTH-WR700との組み合わせは、家事にあって、ほぼ無敵です。電話の着信、ドアフォンの呼び出しの割り込み信号が入れば、もう言うことないっすね。

これまで紹介してきたのは、「aWARemote free」です。当然有償版もあります。free版の「ライブラリ同期400曲まで」という制限は、まぁ、私のような使い方をする輩であれば、なかなか分かりやすい制限です。もちろん、今は有償版「aWARemote Pro」を使っています。価格は1.5ユーロ(175円)でした。

※free版からPro版へ移行する場合、アプリの再インストールは当然ですが、音母艦用のサーバソフトも入れ替える必要があり、プロファイルの再登録と、ライブラリの同期のやり直しが必要になります。

特に他への影響は見られませんが、エラーメッセーの類が少なく、AT300では「突然の終了」がよくおこります。正しく使っている分には問題は無いと思います。

注意:
この記事を書いている時点でのaWARemoteのバージョンは、2.10です。サーバのバージョンとアプリのバージョンが異なっていると動作しませんので、ご注意ください。
AT300のビルドは、HMJ37.02.5.0008。
すべて、2011年9月14日現在の状況です。
お約束として、すべては自己責任でお願いします。^^

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2011年9月2日金曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Thinkfree Calc -

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C(以下、AT300)で、いったい何をするのか。
前にも書きましたが、ノート代わりに使いたいと思っています。

普通にPCをノート代わりに使う場合、テキストエディタやワープロソフト、PPTなんかを使うでしょう。
ただ、それ以外に、アイデアプロセッサとして表計算ソフトを使う人も少なくないと思います。
私もそのひとりで、今までは普通にExcelをそれ用に使ってきました。


AT300には、標準でThinkfreeのオフィススイーツがインストールされていますが、これの calc がものすごく使いづらいんです。


まず、「calc」を起動します。

まぁ、普通の表計算っぽく見えるわけです。
A:1に文字を入力してみましょう。
普通にA:1セルをタップします。

最初は、テンキーのキーパッドが表示されます。
なのでテキスト入力用に切り替えます。
(ちなみに、文字を入力する際には、必ずこの作業が必要です)


キーパッドが切り替わったところで、「アイデア」と入れてみます。


入力が終わりましたので、改行キーを押します。


すると、そのまま「改行」が入ってしまいます。これはExcelなどでは「Alt+Enter」で実現するキーですね。このままではまずいので、バックスペースキーを押します。


すると改行だけでなく、「アイデア」の「ア」の文字も消えてしまいます。

どういう仕様になってるんでしょうか。
「改行」がそのまま入るのは便利なのかよくわからないですが、かなり扱いづらいように感じました。

入力した文字を確定するには、入力欄の右端の「⇒」キーを押す必要があるようです。


 「⇒」キーを押して確定するとこうなります。まぁ、当たり前ですが。
ここで、「おっとキーミスだ」などとなって、選択されているセルをタップすると・・・


セルの内容は消去され、またテンキーパッドからやり直しになります。
セルの内容を編集するには、セルを選択して、画面右下のキーボードのアイコンを押す必要があります。


慣れるまではと思って使い始めましたが、正直言って、大変疲れました。

さらに、保存しなかった私が悪いのではありますが、明示的に終了しない状態で一日そのままにしていたら、入力したデータをクリアしてくれました。^^; (その間、AT300の再起動などは行っていません)

使い物になりません。

で、使い物になる表計算アプリはないものかとちょっと探してみましたら、ありました。^^

それは、simple spreadsheet  です。

これに関しては、後日レポートしたいと思いますが、なかなか割り切っていて使いやすいです。

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2011年8月29日月曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その2

先々週末にシステムアップデートがリリースされ、24日にアップデートを行いました。
しかし、これが曲者。
サスペンドの状態から、触ってもいないのに突然復帰しては再度勝手にサスペンドに戻るという症状が出始めました。
25日の夜行バスの中でほっておいたら、バスを降りるときにはバッテリーがほぼ消耗しきるという状態となっていました。
調べてみると25日に新しいアップデートが公開されていたようです。
さっそくアップデートを行いました。
確かに、「突然復帰」 は無くなりましたね。

しかし、時折不穏当な動きをするようです。

普通に鞄に入れていて持ち歩いている分には問題ないのですが、長時間Wi-fiの使える環境に置いておくと、バッテリーの消耗が激しくなるように感じます。
事例としては、27日、28日ともに一日持ち歩き、時折使うの繰り返しでしたが、バッテリーの消耗におかしなところは見られませんでした。(通常は、フレッツ光ポータブル(PWR-100D)とセットで使っています。)
しかし、帰りの夜行バス(車内にWi-fiあり)の中で、使いもしないのに急激に消耗していました。
これは、少し調べてみる必要がありますね。

最新のビルドは、HMJ37.02.5.0008 です。

それでは、前回に引き続き、AT300の使用感なんぞを。

ソフトキーボードの特性上仕方のないことなのかもしれないけど、日本語の文章を打ち込むうえで大変重要な、「・」(中黒・中点)を入力するのが大変面倒です。

手順としては、
1.記号入力用パッドを開く。
2.デフォルトが「半角」なので、「全角」に切り替える。
3.「・」を選択して確定。
4.記号入力用パッドを閉じる。
となります。

あまりに面倒なので、僕の場合は、「/」を入力すると変換候補として「・」が出るように、辞書登録しちゃいました。

もともと日本語は、太文字(Bold)が使いにくいので、表組みであるとか(数字)であるとかが多用されますが、それに関わる記号の類が入力しづらいんですね。

Bluetooth のキーボードでも、同様です。
※σ(^_^)は、BUFFALOのBSKBB01を使用しています。

それに関連して、ソフトキーボードを使用する際のフリック入力ですけど、デフォルトの設定だと、ちょっと斜めにキーを触るとフリックされてしまうので、適宜調整が必要と思われます。

BSKBB01を使うときですが、文字を打つうえでのキーアサインに問題はありませんが、以下の機能キー以外は機能していないようです。

・Enter
・Shift
・Backspace
・Zen/Han
・カーソルキー(Fn+は正常)
・Del
・Tab
・Caps Lock(IMEを切った状態のみ)

まぁ、機能キーなんて言うものは、それを必要とするアプリがあって初めてなので、実際にコードが送られているかどうかは不明ですが。
また、外部キーボードを使う場合、入力したい文字種(全角ひらがな、英字、数字)の切り替えをキーボード上からはできません。
特に上記に示すような、記号の入力の際は特に感じます。
ちなみに、「きごう」と入力して出てくる候補は、24種類です。

仕様だと開き直られると困りますが、歯がゆいですね。(IMEを切って半角英数を入力するというのとは別)

専用アプリケーションが少ない現在では、IMEの性能が使用感に大きくかかわるのは否めないところです。もう少し、実用ベースでのチューンナップがあっても良かったような気がしますね。

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TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その1
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・REGZA TABLET AT300/24C USBに関して
REGZA TABLET AT300/24C aWARemote アップデート 2.1.3

2011年8月24日水曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その1

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C(以下AT300)を入手して1月ほど。
実際の使用感を記してみます。

とはいっても、通常は自分のPCがあるので、あまりアクティブに使うことは無かったんですが。

物理的なサイズについては、大きさ重さともに、まぁこんなもんでしょって感じ。
サイズに関しては、液晶サイズも程良くて・・・って、判ってて買ったし。

発表当時、ネット上のレポート等に、液晶周囲の部分が広すぎるというのがありました。実際、「もう少し狭くなんないのかな」とは思ってたました。
しかし、実際に使ってみると、この重量では、タテにせよヨコにせよ、手で持って使うとなると、これくらいの幅は必要だということがよくわかりました。

ちょっとナニかなと思ったのは、電源スイッチの位置と操作性。
なんだか、分かりづらいうえに、ちゃんと押さないとスリープに入らないんですね。
いや、ちょっとした拍子に切り替わるのは問題だとは思うんで、それでいいとは思うんですけどね。

なんというか、ちょっと使いづらいですねぇ。

また、位置も分かりづらい。すぐ隣にボリュームのスイッチがあったりするんですけど、ちょっと離して設置してくれてもよかったんじゃないかなぁ。

さて、そんなAT300を実用としてどう使うか。
今の段階では、専用(android 3.1)のアプリも極めて少なく、「目的があるなら専用に開発した方が早くね?」みたいな感じ。

iPadも出たてのころはこんな感じだったけなぁ。

というところだったんですが、実際に使うのに良い機会がやってきました。
通信制の学校のスクーリングに、ノート代わりに使ってみるという機会です。
内容は国文学系で、さらに古典系です。

とりあえず、テキストエディタ(Jota Text Editor)のみを使ってやってみました。
キー入力は、思ったより早く打てたのにびっくりですね。
もっと手間取るかと思ったんですけど、いやいや、なかなか軽快です。
最初はちょっと手間取りましたが、なれるのは早く、「とたたたた」みたいな感じで。

通信教育のスクーリングでは、授業の形態や講師のセンセの方針によって異なるとは思いますが、節目節目で簡単なレポート提出を要求されますが、その小レポートの下書きにうってつけです!

ただ、AT300に標準で搭載されているIME、FSKARENですが、「漢字、知らなすぎ!」
IS04に搭載されているATOKがかなり物知りサンなので、ちょっと何とかならないの?。
まぁ、国文系ということで、古い漢字とか結構出てきましたから、普通には使わないだろうってことで、仕方がないとも思います。
けれど、辞書登録が単語単位でひとつずつ手入力ってのは、なんとかならないでしょうか。^^;
これでは、辞書がテキスト流しこみで登録できたら、これはかなり行けると思うんですけどね。

あと、Bluetoothキーボードを接続しての使用に関してですが、IMEのモード変更の時、いちいちパネルを触らなきゃならないのは、使いにくいですねー。
せめてキーボード上で全部やりたいです。
あと、Bluetoothキーボードを使う場合、マウスは必須と思った方がいいように感じました。

とりあえず、雑記的に使用感を記してみました。

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REGZA TABLET AT300/24C aWARemote アップデート 2.1.3

2011年8月13日土曜日

日本風景写真協会千葉支部 第8回写真展 今年の出展作品


日本風景写真協会千葉支部 第8回写真展 今年の出展作品
遅ればせながら、日本風景写真協会千葉支部 第8回写真展の出展作品を出しちゃいます。
出しちゃいますって言っても、既に似たような写真は、その折々に出してるから、「今更」なんですけどね。
あ、けど、タイトルが付いてる。

まずは、千葉県内の作品。
おなじみ、九十九里一松海岸での作品。
今年の初日の出ですね。

タイトルは、「辛卯初日」(かのとうはつひ)

いろいろと厄介な年となった2011年。初日の出が見られたのは、千葉県だけだったとか。
零下5度の、風吹きすさぶ海岸で撮りました。^^

そして、千葉県外の作品。

これも毎年行ってます、神奈川県伊勢原市の大山寺から撮影した夜景です。
タイトルは「宴の彼方」。
最終選考会で、上下さかさまにされて評価されてしまった、いわくつきの作品です。

今年は、作品を選びだす時期に、頭がパンク寸前で、マトモな判断ができなかったなぁと、しきりに悔やむのでした。

2011年8月1日月曜日

市川市動植物園 ホタル観賞会

市川市では、毎年、市川市自然観察園でホタルの観賞会が行われています。
昨夜、観賞会に行ってきました。


http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/0058.html

千葉県の市川市は、千葉県の西部に位置し、都心まで30分以下で到達できる交通の便の良い場所です。総武線沿線であれば、新宿、渋谷、六本木、池袋で0時20分ごろの電車に乗れば、終電に間に合います。^^

σ(^_^)自身は船橋市に在住ですが、市川市に大変近くいうえに、10歳から32歳までは市川市民だったんで、まぁ法的な手続き上の問題はムリですけど、気持ち的には「どっちでも一緒」感がありますねー。

そんな都心部に近い区域ですが、なだらかな丘陵地帯を登ると、下総台地の広大な田園風景が広がります。^^

そんな田園地帯の中に、細長く緑で囲まれた区域があります。
それが、市川市動植物園、自然観察園、大町公園と呼ばれる一帯です。
空から見ると、こんな感じ。


大きな地図で見る

夜の7時ぐらいから8時半までの1時間半。
駐車場の入り口で、300円支払います。それ以外の費用は無し。
歩いていけば、たぶんタダです。(歩いて行ければとゆーハナシですが)

日曜日の夜ということもあって、かなりの人出がありました。
みんな手に手にライトを持って。
そう、ライト。
去年より数が増えている気がします。^^;
去年までは、ひと家族に1本ぐらいだったんですけど、今年は3人に1本ぐらい。
(子供は3人に2本)

やっぱり、震災の影響なんでしょうか。^^;

今年はホタルの数が例年に比べて明らかに少なく感じましたね。

1時間半の時間を、ほぼフルに使って、園内を家族でゆっくり一周。
当然、写真も撮ってみたいですよね。^^

去年は三脚持参で来たんですけど、木道の幅が狭く、三脚はハタ迷惑であると同時に、蹴り飛ばされることが多くて役に立たないことが分かっていたので、今年は先日購入したSIGMA 24ミリ f1.8 のみを装着して手持ちでトライしました

(ISO 1600 / F1.8 / 5sec)

一脚とかあったらよかったのかなぁ。

(ISO 3200 / F1.8 / 2.5sec)

上の写真の緑色の光がホタルです。赤い線は、なんだかよくわかりません。
すぐ隣で、高校生ぐらいの女の子が携帯で撮ろうとトライしていたので、その光?。
それ以外に、思い当たりませんなぁ。

手持ちで撮るには、はっきり言ってきついですねぇ。ある程度ぶれることは覚悟してなんですけど、なにしろフォーカスがあてづらい。AFなんてハナから期待してません。^^;
さらに、湿地なのでメガネが曇る曇る。^^;
ん~~50ミリ f1.4 とかだったら、もすこしマシだったかなぁ。

ところで・・・・

昨夜はいつもよりホタルの数が少なかったんで、ゆっくり歩いて探すというより、足早に動き回る人が多かった気がするんですね。それも家族単位で。まぁ、街頭も何もない場所ですから、グループ行動は必要でしょう。

しかし・・・・・

先頭を歩く子供が「いたっっっいたよっっ」と叫ぶと、「どこっ」と言ってそのホタルのいるあたりに俊敏かつ的確にライトを向けるオバサマがいらっしゃいましたが、何とかならんでしょうかね。^^;

日によって、たぶん数も飛び方も違うと思うんで、終わりまでの数日、時間を作っていかれたらいかがでしょうか。^^


大きな地図で見る

2011年7月28日木曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C クレードル 到着


昨日、REGZA TABLET 用 「ポート拡張用クレードル」が到着、充電台として使えるのか使えないのか明確になっていなかったのが怖かったけど、充電台としても使えてホッとしているっていうところ。
追加された機能は、HDMI出力、USB×2、イヤホンジャック。
これで、据え置けるし、拡張ポートも使えます。

LOOX U/B50N は2009年の9月ぐらいから使い始めました。
OSのVISTAからXPへのダウングレード、HDDのSSDへの換装、フレッツ光ポータブルの導入による、3G接続の停止などを行ってきました。

今後は、AT300がそれまでOOXが担ってきた役割を引き継ぎ、それ以上の大役をこなしてくれるでしょう。

ともあれ、ごくろうさま。

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2011年7月23日土曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C

東芝製 Android 3.1 搭載 タブレットPC、REGZA AT300/24C を入手しました。
iPadを横目で見ながら、待ちに待ちました。

本来は、6月末に発売予定。
その時の型番は、AT300/23C、Androidのバージョンは3.0。
この時点で、「3.0ってどーよっ」とか「TEGRAでいーんか?」とか、とかとかイロイロと言われていましたが。
それでも、国内の代表的PCメーカが、汎用として初めて発売するスレート型Android搭載タブレットPC、期待してました。
しかし、どういう経緯があったのかは不明ですがぁ、6月中旬に「7月下旬発売」のアナウンスとともに、Android のバージョンは3.1になるとのこと。
AT300/23Cは、限られた企業向けに少数生産されて終了らしいです。(既に出来上がっていたAT300/23Cをプラットフォームにした開発が進んじゃってたんでしょうねぇ。)

たぶん、「3.0ってどーよ」的な中で、「やっぱり最新にしようよ」っていう感覚とか対iPadに向けた挑戦的なティザー広告の手前「遅れ感のあるマシン」を出しづらかったというのもあるでしょう。また、「T-01CやIS-04の轍は踏まない」的な感覚も無かったとは言えないんじゃないかと思います。

7月15日にヨドバシから、予約受け付け開始の連絡を受け、即予約。
そして、昨日、ゲットしてきました。
予約の際に、クレードルも予約していたんですけど、現時点で「入荷時期未定」。
ん~~どうしよう。ほっておくわけにもいかないし。
あと、店頭で入手できれば予備バッテリーもと考えていたんですけど、「発注後2週間」と言われて、テンション落下。
ちなみに、昨日は予約分だけしか店頭に入ってなかったようですね。


これです。

背面は、こんな感じ。


実際に起動して使用してみると、動きは軽やか、なかなか面白いですねー。
iPadのような、「ぬるっと感のある動き」は無いです。だから、あの感じを期待してはいけないですねぇ。
けれど、IS-04であるとか、フレッツ光Iフレームとは比べ物にならない、軽快感です。^^

さてと、とりあえず裏蓋を開けて、バッテリーを見てみましょう。


すごいですねー。
本体の約半分が、バッテリーで埋まってます。取り出してみましょう。


10.8V 2030mAh。

でかいですねー。厚さは7~8ミリってところでしょうか。
ラベルが見えないと、「白磁の鍋敷き」ですね。

とりあえず、充電しながら初期設定であるとかWifiの設定であるとかを終えました。
フレッツ光ポータブルとの設定も済ませ、とりあえずいくつかのアプリを導入。
USBメモリの認識の確認とか、32GのSDHCカードの認識とか確認。
USB経由でカードリーダは認識できることが確認できました。
Eye-fiを仕込んだコンデジからのダイレクトモードにも問題なく対応。

次に、Bluetoothです。
マイクロソフトのマウス(Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000)とバッファローのキーボード(BSKBB01)が手元にあるので、とりあえずそれで確認。
するっと、設定完了。

しかし、Androidでマウスって、ちょっと違う気がするけど。
でも、標準の背景画像で黒のマウスカーソルは、大変見づらいです。

つながっても使い勝手はあまりよろしくないですね。なぜかと言えば、やっぱりAT300が立ってないから。
で、以前イケヤで買ってきたブックエンドに滑り止めシートを敷いて、立てかけてみました。
まぁ、いいんじゃないかな?
で、それにマウスとキーボードを置いてやると


こんな感じです。

さぁ、これからイロイロといじっていきたいと思います。
今の時点で問題なのは、「ハードディスク/CD-ROMドライブが認識されない」というところですか。これはたぶん使い方の問題だとは思うんですけどね。まだ全然調べてないけど、所詮Linuxなわけなので、やりようはあるんじゃないでしょうかね。

最後にシステムの画面を。


公表されている型番はAT300なんですけど、モデル番号はAT100なんですねー。
これは、Eye-fiの設定をしているときに見つけましたが、紛らわしいです。^^;

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・REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Winampリモコン -
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2011年7月18日月曜日

日本風景写真協会 千葉支部 第8回写真展

自分の所属する会(日本風景写真協会・千葉支部)の写真展があります。
自分も2作品ほど出しています。
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日本風景写真協会千葉支部 写真展 開催概要

【開催日】
2011年8月2日(火)~8月7日(日)

【開催時間】
8月2日(火)           13:00-18:00
8月3日(水)~8月6日(土)   10:00-18:00
8月7日(日)           10:00-16:00

※私は6日および7日に、全日会場にいます。
「宴の彼方」「辛卯初日」が私の作品です。

【開催場所】
千葉県船橋市 船橋市民ギャラリー
(JR総武線 船橋駅 もしくは 京成線 船橋駅)
http://www.f-bunspo.or.jp/gallery/map/index.html
千葉県船橋市本町2丁目1番1号 船橋スクエア21ビル3階
Google Map

【出展数】
千葉県内・千葉県外 合わせて 約70点

【料金】
無料

【参加者】
日本風景写真協会千葉支部所属のアマチュアカメラマン。