先日のJNP千葉の例会の際、参加者が口々に無念さを語っていた。
そんな世間のブーイングのもと、毎年恒例となった、伊勢原・大山の紅葉ライトアップに行ってきた。
大山のふもとの駐車場は、毎年大渋滞となる。
そのため、近くの小学校が臨時の駐車場となり、そこからシャトルバスが運行されている。
シャトルバスは有料(片道100円)だが、駐車場そのものは無料。ふもとの駐車場は、もちろん有料(1回600円)である。
シャトルバスのバス停は、ふもとの駐車場のすぐ近くにあり、そこから階段が続く参道を15分ぐらいかけて登り、大山ケーブルカーの「大山ケーブル 駅」へ。そこからケーブルカーに乗って「大山寺駅」で下車。ケーブルの駅から5分程度で、真言宗大覚寺派雨降山大山寺(大山不動尊)に到着。
今年で4回目になる大山寺の参道下からの撮影。
比較的うまくいったかな。
参道の階段は、紅葉のトンネル。
見上げてみると、たしかに色づきが悪いように感じる。
階段を登りきると、大山寺の本堂前。
振り返ると、伊勢原市街の夜景を背負った紅葉。
ここでは毎年ゆず茶がふるまわれるが、冷え切った体にはうれしいもてなしだ。^^
今回は、大山寺の本尊特別開帳もあって、満足。^^
ケーブルカーの「大山寺駅」にもどり、上りのケーブルカーに乗り、終点の「大山阿夫利神社駅」で降りる。
ここに建てられているのは、大山阿夫利神社下社。本社は、下社から登山道を1時間ほど登って到着する、大山の山頂にある。
下社の本殿前には、伊勢原市街から相模湾を望む大パノラマが広がっている。
やっぱり、ここの夜景は絶景だなぁ。
この時期の土日祭日は、ケーブルカーが20時まで運行しているので、この光景を苦労せずに見ることが出来る。(通常は、ふもとから登山道を2~3時間かけて登り、闇に包まれた登山道を降りることになる。)
う~~ん、やっぱり今年は色がイマイチだ。
風景の写真を撮っていると、色づきの良い年もあれば悪い年もある。
悪い年でも、やはりそれなりの雅ってものがある。
その雅を少しだけ味わえた気がしたから、今年もうまく行ったって言えるだろう。^^
今年は予定通りにコトが運び、下山も早めだった。
参道を降りてゆく途中の店で、これを購入。
ひと袋520円。一昨年までは、8枚入りで400円だった。
「こわれ」なので何枚分かはわからないが、8枚分以上は入っているような気がする。
これ、美味しいんだよね。(*^_^*)
また、来年も来れるかな。