Zorg Wide Door

2010年7月11日日曜日

これといった紛争も無く23年


σ(^_^)にとっての「プレゼント」は、
・贈りたいモノ
・贈りたい人
・贈りたいタイミング
があって、はじめて成立する。
どれが欠けても、どうもうまくないですね。
ちなみに、先月の家内の誕生日には、発売直後の「ポテチの手」を贈って、大爆笑をいただいた。^^

でも、この年になると、年末年始の挨拶にせよ何にせよ、プレゼントを贈る人もタイミングも適度に増えてくる。しかし、「人」「タイミング」はほとんどセットでやってくるけど、「モノ」はそうはいかない。
贈り物をしなければならない時、よい「モノ」が無いときの苦悩は計りしれず、なかなか四苦八苦するのが常。

先日、仕事で調べ物をしていた時のこと、「○○フリー」とゆ~単語をみつけました。
「シュガーフリー」であるとか「カーボンフリー」であるとかそういうもので、身近なものでは「コピーガードフリー」とか「DRMフリー」なんていうものもありますね。

いろいろなものがあるなと見入っていると、「紛争フリー」という言葉を見つけました。

ん~~、なにやらポリティカルなにおいがするなぁって調べていると、案の定、「紛争に関与しない」という意味で、いわゆる貴金属やレアメタルに関わりがあるよう。
去年公開された「ブラッド・ダイヤモンド」で一気に有名になった言葉らしいですね。
見てないけど。
(ちなみに、アフリカなどでの【欧米やり逃げ】部族間紛争は、その資金源に宝石であるとかレアメタルであるとかが使われているというハナシは、ポリ系・ミリオタには常識)

その言葉でいろいろと調べていると、「コンフリクト・フリー・ダイヤモンド」という言葉が出てきて、いわゆる「カナダ産」などの地域紛争に関与しないダイヤモンドのことを指すらしい。
採掘からオーナーの手元に届くまでに紛争は関与していないと言いたいらしいですね。
ま、余波であるとかいろいろ調べ始めたらしょうがないけど。

それらの中に、イミテーション、ようするに人工のダイヤを、「コンフリクト・フリー・ダイヤモンド」として扱っているところがありました。(DIAZ: http://www.diaz.jp/
ま、たしかに、採掘にかかわるいろいろな搾取であるとか暴力は存在しないよね。
採掘そのものをしていないんだから。
ただし、そのダイヤを作るための機械には、絶対にレアメタルが使われていると思うので、それってどうよな感じはするんですけど。
ま、突っ込むところじゃないし。

ん~~~、いいなぁ・・これ。

おりしも結婚記念日です。
とりあえず、これまで夫婦間においては、紛争らしきものも無かったし、我々夫婦の存在そのものが紛争を生み出した覚えもありません。(結婚するまでは、いろいろとあったけど)

ということで、「紛争フリーなネックレス」を選んでみました。^^

これが、安いのか高いのかよくわからないが、とりあえず去年下半期の500円貯金の中からなんとか出せる価格であったので、まぁ、いいか。(所詮、イミテーションだし。)

価格より、シャレなプレゼントを選べて、たいへんホッとしているところなのです。^^

0 件のコメント:

コメントを投稿