Zorg Wide Door

2011年9月16日金曜日

REGZA TABLET AT300/24C USBに関して

AT300には、標準でUSBコネクタがあります。

ここには、FAT/FAT32でフォーマットされたUSBメモリが挿せます。とりあえず使えます。
「とりあえず」としたのは、Android(というかLinux)の特性として、破損ファイル用のディレクトリが作られてしまうからです。
今のところ問題はないのですが、時折、Windows系PCにそのUSBメモリを指すとスキャンをするようにメッセージが表示されます。

そのUSBに4chハブを接続し、USBメモリを3つ、CFカードとメモリースティックを挿したマルチメモリーカードリーダを取りつけてみました。
何回かに一度は認識エラーが起きますが、それぞれ認識しました。
都合5デバイスとして認識しました。

AT300は、ポート拡張用クレードルをつけると、USBポートが2つ追加されます。本体のものと合わせて、計3つのUSBポートが使えるようになります。

ここで、仮に、本体のUSBポートを「A」として、クレードルのUSBポートのうち、後ろから見て右側にあるUSBポートを「B」、左側にあるものを「C」とします。

この、BとCにUSBメモリを刺した場合はどうなるのでしょうか。もちろん、認識します。

それでは、すべてのUSBポートになにがしかをつなげた場合はどうなるでしょうか。
これがちょっと普通とは異なります。

Aに上記のUSBハブを、BとCにUSBメモリを挿してみましょう。
はい、認識しました。計7デバイスですね。















挿しこむ順番は・・・B→C→Aです。
え?順番?
そう、順番が大事です。実際に挿してみた結果です。

順番結果
A→B→CCを認識せず
A→C→BCとBを認識せず
B→A→CCを認識せず
B→C→A7つ全て認識
C→A→BAとBを認識せず
C→B→AAを認識せず

この結果は、何度か繰り返して行った結果です。
ポート拡張用クレードルのUSBポート、特に「C」が大変不安定ですね。

Aに挿しているハブをBに挿しても上記と結果は変わりません。しかし、Cに挿すと5デバイスのスキャンがすべて終わる前に、スキャンを終了してしまいます。(正常終了なのか異常終了なのかは不明)

また、余談ですが、挿しているハズのデバイスが認識されなかった場合、シャットダウンがスムーズに行われません。

ルールは確認できていませんが、何も挿していない状態でCにUSBメモリを挿して、認識されない時がありました。

総じて安定はしていますが、ポート拡張クレードル接続時のUSBの取り扱いは注意した方が良いと思われます。特に、上記の「C」(ポート拡張クレードルのHDMIコネクタの右隣は特に。

関連記事:
TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C
TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C クレードル 到着
TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その1
TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その2
TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Thinkfree Calc -
・REGZA TABLET AT300/24C で何をします? - Winampリモコン -
・REGZA TABLET AT300/24C USBに関して
REGZA TABLET AT300/24C aWARemote アップデート 2.1.3

0 件のコメント:

コメントを投稿