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2011年8月24日水曜日

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C 実使用感 その1

TOSHIBA REGZA TABLET AT300/24C(以下AT300)を入手して1月ほど。
実際の使用感を記してみます。

とはいっても、通常は自分のPCがあるので、あまりアクティブに使うことは無かったんですが。

物理的なサイズについては、大きさ重さともに、まぁこんなもんでしょって感じ。
サイズに関しては、液晶サイズも程良くて・・・って、判ってて買ったし。

発表当時、ネット上のレポート等に、液晶周囲の部分が広すぎるというのがありました。実際、「もう少し狭くなんないのかな」とは思ってたました。
しかし、実際に使ってみると、この重量では、タテにせよヨコにせよ、手で持って使うとなると、これくらいの幅は必要だということがよくわかりました。

ちょっとナニかなと思ったのは、電源スイッチの位置と操作性。
なんだか、分かりづらいうえに、ちゃんと押さないとスリープに入らないんですね。
いや、ちょっとした拍子に切り替わるのは問題だとは思うんで、それでいいとは思うんですけどね。

なんというか、ちょっと使いづらいですねぇ。

また、位置も分かりづらい。すぐ隣にボリュームのスイッチがあったりするんですけど、ちょっと離して設置してくれてもよかったんじゃないかなぁ。

さて、そんなAT300を実用としてどう使うか。
今の段階では、専用(android 3.1)のアプリも極めて少なく、「目的があるなら専用に開発した方が早くね?」みたいな感じ。

iPadも出たてのころはこんな感じだったけなぁ。

というところだったんですが、実際に使うのに良い機会がやってきました。
通信制の学校のスクーリングに、ノート代わりに使ってみるという機会です。
内容は国文学系で、さらに古典系です。

とりあえず、テキストエディタ(Jota Text Editor)のみを使ってやってみました。
キー入力は、思ったより早く打てたのにびっくりですね。
もっと手間取るかと思ったんですけど、いやいや、なかなか軽快です。
最初はちょっと手間取りましたが、なれるのは早く、「とたたたた」みたいな感じで。

通信教育のスクーリングでは、授業の形態や講師のセンセの方針によって異なるとは思いますが、節目節目で簡単なレポート提出を要求されますが、その小レポートの下書きにうってつけです!

ただ、AT300に標準で搭載されているIME、FSKARENですが、「漢字、知らなすぎ!」
IS04に搭載されているATOKがかなり物知りサンなので、ちょっと何とかならないの?。
まぁ、国文系ということで、古い漢字とか結構出てきましたから、普通には使わないだろうってことで、仕方がないとも思います。
けれど、辞書登録が単語単位でひとつずつ手入力ってのは、なんとかならないでしょうか。^^;
これでは、辞書がテキスト流しこみで登録できたら、これはかなり行けると思うんですけどね。

あと、Bluetoothキーボードを接続しての使用に関してですが、IMEのモード変更の時、いちいちパネルを触らなきゃならないのは、使いにくいですねー。
せめてキーボード上で全部やりたいです。
あと、Bluetoothキーボードを使う場合、マウスは必須と思った方がいいように感じました。

とりあえず、雑記的に使用感を記してみました。

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