Zorg Wide Door

2012年1月11日水曜日

2011年の10枚とBankiero的音楽事情 その1


2011年は、DAISHI DANCE のニューアルバム → 初Ageha → 初DJ の流れでした。
一昨年までに強くなっていた、Newage/Ambient主体の流れからHouse/Technoへのシフトがさらに強くなった年でした。

現時点で、Newage系は危機に瀕しています。

とりあえず、Tim Story と Secret Garden にはがんばってほしいです。

それはそれとして、震災の直後に完成して公開された、Enigma の MMX - The Social Song や、Maia Hirasawa の The Boom! の登場など、面白い物も随分とありました。
Enigma / MMX - The Social Song

 Maia Hirasawa の The Boom!


2011年は、わが愛しの Kate Bush が「1年の間に2枚もアルバムをリリース」という、かつてない快挙に驚きました。
かーーっ、やっぱ、ケイトはいいなぁ。(TOT)
さらに、The Cars の再結成(原則、再結成モノは好きじゃないんですけどね)、Stevie Nicks のニューアルバムのリリースなどが続きます。

僕は、聞きたい曲が手元に無いのが嫌です。聞きたいと思ったら、すぐに聞ける環境が理想です。
ディスコやクラブで踊っていても、「あ、この曲良いな」と思うと、何とかして曲の情報を入手して、そのCDを入手します。
(この動きは、Androidアプリ Shazam の登場で一気に加速します)
去年は、他のいろいろな音楽を聞きながら、コンピじゃないダンクラのCDの入手も並行してやってました。

そして、DAISHI DANCE のニューアルバムがリリースされ、その流れで 8月に 新木場 Ageha の Longset に参加します。
その時の、DAISHI DANCE の力強さやカリスマ性に魅了され、とうとう「自分でもDJをやってみたい」という考えに至ります。

それから、数ヵ月後、数々の人々の助言や助力により、「最初で最後のDJ」は実現します。
これまで「聞くだけ」だったポジションが、今、少しずつ変化してきているように思います。

今は無理だけど、DJ、またやりたいです。^^

この後から、何回かに分けて、2011年に聞いて体に残った10枚(+2)を出していきます。

  1. Party Line / DAISHI DANCE & MITOMI TOKOTO project. Limited Express
  2. FOR A FRIEND / Jimmy Somerville
  3. CALLING / あらかじめきめられた恋人たちへ
  4. 50 WORDS FOR SNOW / Kate Bush
  5. WEEKEND WARRIOR / 80kidz
  6. LOVE? / Jennifer Lopez
  7. Mellowdies for Memories...Essential Songs of Calm / Calm
  8. UP / System7
  9. SCHLUNGS / Mungolian Jetset
  10. 1969 / pink martini & saori yuki
  11. COMA CAT / TENSNAKE
  12. TO BE OR NOT TO BE / Mel Brooks


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